南さつま市 小学生がキンカンの収穫体験
南さつま市加世田津貫で、子どもたちがキンカンの収穫体験をしました。
2016年に閉校した旧津貫小学校の農園には、およそ50本のキンカンの木が植えられています。
この日は、加世田小学校の2、3年生およそ200人が、地元の農家から、実の選び方やハサミの使い方などの説明を受けた後、たわわに実ったキンカンを丁寧に収穫しました。
収穫されたキンカンは、南さつま市内の小中学校の給食に出され、子どもたちが味わったということです。
撮影は、鹿児島市のふるさと特派員・緒方義輝さんでした。