春の味覚…今が収穫の最盛期「一番茶」を味わう 鹿児島市・喜入の茶畑でカメラスケッチ
春の味覚をテーマにカメラスケッチをお伝えします。
最終回は、今、収穫の最盛期を迎えている緑あざやかな一番茶です。
撮影:前田政樹
日曜日の朝に集まった親子連れ。
これから始まるのが、新茶の茶摘み体験。

荒茶の生産量全国に2位の鹿児島、一番茶の収穫は今が最盛期。

ほとんどの人が茶摘みは初めて

「意外と大変。普段飲むだけだから、こんなにてがかかってると思わなかった」
「中腰になると腰にきます」

ちょうどいい高さの子どもと、少し腰が心配な大人。

収穫の大変さも少し味わって

収穫の後は釜炒り体験。

焦がさないように炒って

揉んで少しずつ水分を抜いて

また炒って

ひたすら揉んでを1時間。

今年の新茶は、思い出に残る味
