県本土8日ぶりの青空「ようやく晴れて」 早咲きのダンリュウザクラが見ごろ迎える 鹿児島市

26日、県本土は8日ぶりに青空が広がりました。鹿児島市内では早咲きの桜が見ごろを迎えています。

県本土は26日、高気圧に覆われて8日ぶりに太陽が顔をのぞかせました。鹿児島市のふれあいスポーツランドでは、久しぶりの青空のもと、子どもたちが遊ぶ姿が見られました。

「ずっと雨で家にこもりきりだったので、ようやく晴れて家から歩いてきた。(子どもが)おおはしゃぎ」

園内では、白や薄いピンクの花をつけた早咲きのダンリュウザクラが見ごろを迎えています。先週、満開を迎えましたが、今週いっぱい楽しめそうです。

「見事に咲いた。きれい。桜は日本人にはなくてはならない花」

26日の最高気温は、肝付町で18.6度、鹿児島市で17.5度など3月中旬から下旬並みまで上がったところもありました。

晴れの天気は、県本土で27日にかけて続きますが、28日からは下り坂となり、週末には寒くなる見込みです。