錦江湾でたぎりを撮影

霧島市福山町の沖合の錦江湾です。
見えているのは、宮浦宮のイチョウ「夫婦イチョウ」と呼ばれています。

海に出たお目当てはと言いますとこちらです。
泡がプクプク浮いているのをお分かりになりますか。
この現象はたぎりと呼ばれています。


泡の正体はと言いますと、深さ100メートル付近の海底火山から噴き出す火山ガスなんですね。
姶良市の「あいらぶ!サイエンス」の中学生の皆さんに同行させていただきました。

その後、出会ったのは今度はイルカの群れです。時折ジャンプも見せてくれました。

さらには小魚を捕るために海面に次々に飛び込んでいくカツオドリの姿です。
周りにはイルカもたくさん泳いでいましたので、たくさん小魚がいたのかもしれません。


錦江湾の奥深さに触れた1日でした。