新型コロナ 鹿児島県で新たに340人 新たなクラスターも

鹿児島県内では18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに340人発表されました。

(内訳)
鹿児島市196人
霧島市31人
鹿屋市17人
日置市17人
姶良市16人
奄美市13人
薩摩川内市11人
南さつま市6人
長島町5人
出水市4人
いちき串木野市4人
曽於市4人
志布志市3人
瀬戸内町3人
肝付町2人
枕崎市1人
指宿市1人
垂水市1人
南九州市1人
大和村1人
和泊町1人
県外2人

あわせて340人です。先週月曜を38人下回りました。これで県内の感染者は累計5万5542人となりました。亡くなった人の発表はありませんでした。

県内では17日時点で、271人が医療機関に入院中、899人が宿泊施設で療養中で、4752人が自宅待機となっています。重症は2人で、酸素投与が必要な中等症は28人です。

また鹿児島県は、新型コロナのクラスターが新たに出水市の学校で確認されたと発表しました。これまでに教職員1人、生徒10人、生徒の親族の4人のあわせて15人の感染が確認されたということです。

校内で手指消毒や換気などの対策は行われていたものの、休憩時間中のマスクの着用が一部で不十分だったとしています。