新型コロナ 鹿児島県内で新たに15人 1人死亡

鹿児島県内では19日、新型コロナの新たな感染者が15人発表されました。また、感染者1人の死亡も発表されました。

県内で新たに確認された感染者は、鹿児島市で6人、瀬戸内町で4人、鹿屋市、霧島市、志布志市、奄美市、肝付町で1人など、あわせて15人です。

このうち、1人が鹿児島市の医療機関でのクラスター関連、1人が鹿屋市の医療機関でのクラスター関連で、7人が感染者の接触者、6人が感染経路は調査中です。1日の感染者数が20人を下回ったのは2日連続です。県内の感染者の累計はこれで9013人になりました。

18日時点で、290人が医療機関などで療養中で、このうち重症は5人、酸素投与が必要な中等症は35人です。また、新たに感染者1人の死亡も発表され、死者の累計は62人となりました。