廃材のオイル缶でコンロ手作り「火がついて感動した」鹿児島県日置市
廃材のオイル缶を使ってコンロを手づくりするワークショップが日置市でありました。
このワークショップは大手出版社などでつくる公益財団法人・国際文化フォーラムが開いたもので、県内外の小中高校生とその保護者およそ20人が参加しました。
日置市の環境活動家・小崎悠太さんが講師を務め、廃材のオイル缶や薄い鉄の板を切ったり曲げたりしながら3時間ほどかけてコンロを完成させました。
(東京から参加)「完璧を求めずに最初はやってみることが重要だと感じた」
(鹿児島から参加)「鉄を曲げるのが難しかったが、火がついたのを見ると感動した」
(市民工房ダイナミックラボ・小崎悠太 代表)「薄い鉄を切ることも難しいと思うが、形になってよく燃えてうれしい」
参加者は自分たちで作ったコンロでお菓子を焼いて楽しんでいました。