新型コロナ 鹿児島県で新たに590人感染・2人死亡

鹿児島県内では10日、新型コロナウイルスの感染者が新たに590人発表されました。また、感染者2人の死亡が確認されました。

感染が確認されたのは、
鹿児島市が273人、霧島市が76人
鹿屋市が49人、薩摩川内市が25人
出水市・姶良市が23人、日置市が22人
さつま町が13人、奄美市が12人
いちき串木野市が9人、曽於市・志布志市が8人
屋久島町・龍郷町が6人
垂水市・南九州市・伊佐市・伊仙町が4人
指宿市・南さつま市・南大隅町・瀬戸内町が3人
東串良町・与論町が2人、中種子町・喜界町が1人
県外3人
合わせて590人です。県内の感染者の累計は、2万2683人となりました。

また、感染者2人の死亡も発表され、死者の累計は90人となりました。

なお、県内で9日現在、医療機関に入院しているのは前日より29人多い397人、宿泊施設に入所しているのは前日より19人多い712人、自宅待機は前日より35人多い3697人となっています。入院している感染者のうち、重症者は2人で中等症は54人です。

鹿児島県内では、新型コロナの警戒基準はレベル2が続いています。9日時点の病床使用率は46.5%で前日を2ポイント上回りましたが、「レベル2」相当となっています。

人口10万人あたりの新規感染者数は266.83人、10万人あたりの療養者数は302.6人でどちらも前日を上回り、直近1週間のPCR検査陽性率は31.8%で前日を1ポイント下回りました。

3つの指標はいずれも、「レベル3」相当が続いています。