創建800年 花尾神社 秋の大祭
鹿児島市花尾町の花尾神社で、恒例の秋の大祭がありました。
花尾神社は、島津家初代の島津忠久が建立し、その社殿は栃木県の日光東照宮に雰囲気が似ていることから、「さつま日光」の愛称でも親しまれています。
花尾神社は今年、創建から800年を迎えました。その800年祭もあわせて開かれた大祭は、2日間に渡り行われ、前夜祭では社殿などがライトアップされた幻想的な雰囲気の中、雅楽の演奏や、鹿児島市の無形民俗文化財にも指定されている大平の獅子舞などが奉納されました。
撮影は、鹿児島市のふるさと特派員・堂福勝さんでした。