鹿児島県内全市町村と 防災パートナーシップに関する協定を締結
MBCでは鹿児島県内の防災の現状や今後のあり方などを検証しさまざまな災害から地域をいかに守るかを考える「かごしま防災スイッチ」に取り組んでいます。
そしてその一環として、2020年10月27日の肝付町を皮切りに、鹿児島県内の市町村と災害時の情報発信などで連携する「防災パートナーシップに関する協定」の締結を進めてまいりました。
このほど、2022年9月29日に奄美市と締結し、県内43全市町村と締結いたしました。
目的
緊急時の住民への情報伝達にMBCのテレビ、ラジオ、データ放送、アプリなどを活用していただく一方で、市町村が開く防災研修会等へ気象予報士を派遣するなどの協力を通して、県民の防災意識の向上に役立てていただくとともに、自然災害時の住民の安全確保に寄与し、被害の軽減を図る
事例
- 災害時協定締結団体意見交換会で気象予報士講話(鹿児島市)
- MBC南海トラフ放送訓練視察受け入れ(薩摩川内市)
- 外国人居住者のための防災セミナーで気象予報士講話(鹿児島市)
- MBCウェザーセンター視察受け入れ(肝付町)
- 防災無線アナウンス研修受け入れ(南種子町)
- 各自治体の防災マップをテレビ番組・HP・CMで紹介