第40回「地方の時代」映像祭 選奨受賞 MBCテレビ「どーんと鹿児島 ~ ど・ローカル閃隊タネガシマン」

今年5月27日に放送した赤﨑英記ディレクター制作「どーんと鹿児島 ど・ローカル閃隊(しぇんたい)タネガシマン」が、第40回「地方の時代」映像祭で全国のNHK、民放から寄せられた143作品の中から「選奨」を受賞しました。

「地方の時代」映像祭は、地域の人々の営みを記録し続けてきたドキュメンタリーの映像祭。

番組は、種子島で活躍するご当地ヒーロー「タネガシマン」に密着したもので、衣装も脚本もすべて手作り、本業である農業の傍ら、寝る間を惜しんで日々涙ぐましいまでの努力で地域を盛り上げる姿を追った作品です。

猛威を振るい続けるコロナウイルスの影響下でも、ひるまず知恵をしぼり種子島に元気を与えようとする姿を「タネガシマン」にカメラを託し、リモート演出するという画期的な演出で描きました。