OP:ワンダフル・デイ! / ジミー入枝
Baby!ドゥーワップ・シンガー:ジミー入枝だゼ!
第200回の放送にメッセージを頂きましたよ!
RN.ふーらいぼう さん
RN.フッキャゲのティー さん
RN.いてまえ さん
RN.ミーチは研二のおしりに夢中なの さん
RN.Dressingちゃん(RCCラジオ「Dressingのナイス・ファンタジー」)
イヤ~!嬉しい限りです!
さて…今回は
【昭和初期:ニッポンのJAZZ・コーラス・グループ】
昭和初期に大手レコード会社に所属したJAZZ・コーラス・グループが,JAZZソング・シンガーとの共演で発表した作品をお届けしましょう!
M1:エノケンの浮かれ音楽
(Music Goes Round)
/ 榎本健一,ポリドール・リズム・ボーイズ
昭和の喜劇王:エノケンをVOCALに「ポリドール・リズム・ボーイズ」が共演。
JAZZ・コーラスというよりは,同じメロディを歌うユニゾン(斉唱)チックなアプローチですがね!
エノケンの歌声もまた良し!
1936(昭和11)年。
M2:ダイナ(Dinah)
/ 中野忠晴とコロムビア・ナカノ・リズム・ボーイズ
ニッポン・JAZZ・コーラス界の草分け的グループ。
アレンジも秀逸。
バックのコロムビア・オーケストラもSWINGYだゼ!
1934(昭和9)年。
M3:スーちゃん(Sweet Sue)
/ 岸井明,日本ビクター・リズム・ジョーカーズ
巨漢(100kg超だったそう)の喜劇役者:岸井明。
JAZZソング・シンガーとしても評価が高いのです。
戦後,NHK紅白歌合戦にも出場したキャリアの持ち主。
自身での訳詞で,JAZZスタンダード「Sweet Sue」が・・・邦題もズバリ「スーちゃん」。
1937(昭和12)年。
ED:桜島ドドンパ娘 / ジミー入枝
今回は,JAZZソング・シンガーとの共演作品を紹介しましたが,グループ単体での作品も持ち合わせてますので,折を見て紹介しますね!
次回までお楽しみに~!ドゥーワー!