ポニー1号から川原田です。
今日は、連日の雨とコロナウイルスの影響で、
気分が落ち込みがちな皆さんに届けたい、
「津軽三味線」の音色を、こんなかたに演奏して頂きました。
高校1年生!鹿児島高校に通う濱川凛音くん。
濱川くんは、津軽三味線で数々の日本一のタイトルを獲得。
その他にも、世界大会 ジュニアの部でも優勝を果たしているのです。
すごい数のトロフィーと賞状。
お家に飾っているのは「優勝」したものだけ。まだこの写真以外にもいっぱいありましたよ!!
三味線との出会いは、5歳の頃。
凛音くんの名前に「音」という文字が入っているため、
お母さんが音楽をさせたい。と思いから、
凛音くんは津軽三味線を見に行き、魅力に惹かれたそうです。
高校では、音楽部に所属。合唱をしているそうです。
毎日の練習の中で、帰り着くのは夜の8時。
そこから三味線の練習をするそう。
ご近所さんの事を考えたり、母が食事の時間だから
「やめなさい!」というまで、つい弾き続けてしまうとのこと。
部活との両立は、楽しいとお話してくれました☺
実は、妹さん弟さんも、津軽三味線を習っています。
これも、お兄ちゃんの背中を見ているからでしょうね♬
・・・頼もしい!!!
きっと思春期で、色んな誘惑があると思うんです。
そんな中で、長らく続けて頑張れるのはどうして?と聞いたところ、
「ただただ楽しいから」
大きく響きのある音から、細かい小さな音まですべて表現できるところが、
津軽三味線の魅力と話す濱川くん。
演奏している表情や姿勢はもう同世代なんじゃないかな・・・と思うほど大人っぽい。
でもやっぱり学校の話となると、高校1年生なんですよね✨
今後は、津軽三味線の本場、青森で行われる
「津軽三味線全日本金木大会 でA級優勝🏆すること」
そして、妹弟と共に演奏できたら!と話していました。
中継に凛音くんの おじいちゃんおばあちゃんも来られており、
「大変自慢です✨」と!!青森の大会にみんなでついていったこともあるそうですよ~!
これからも応援しています!!!ありがとうございました!