2013年台風24号
2013年10月7日、台風24号が奄美南部を直撃しました。
10月4日に発生した台風24号は、7日には非常に強い勢力に発達。午後、与論島付近を通過しました。
最大瞬間風速は与論島で53.5メートル、沖永良部で48.9メートル、与論島と沖永良部島を中心に屋根が飛ばされるなどの被害が相次ぎ、住宅の全半壊は200棟以上にのぼりました。
また、電柱の倒壊などによって与論島では全世帯が停電しました。この年の10月、統計史上最多の6つの台風が日本に接近しました。
引き続き台風への備えが大切です。