開陽高校2年生 東宏樹さん
小学生の時、鹿児島中央駅前のイタリア料理店で食べたピザのおいしさに感激し、ピザ愛が止まらず自宅の一角にピザ窯をDIYしたんです!
作り方は動画を見たり、ピザ職人に聞いたりしながら独学。コンクリート、耐火煉瓦、モルタル、金属の筒などを使い、去年11月から取り組み2か月で完成しました。
粉はイタリア製を使用するなど、そのこだわりはまるでプロの職人‼
近所の子供たちを集めてピザをふるまい、一緒にピザを作る体験もしたそうです。
また、夏休みを利用して能登半島地震の被災地でピザの炊き出しもしたとか!
なんと200枚の生地をこね、移動式の窯で心を込めて焼きました。「おいしかった」と言われたことが一番うれしかったそうです。
目標はみんなを笑顔にするピザを作ること!高校を卒業したらしばらく国内で修業して、その後ピザの本場ナポリで腕を磨きたいそうです。そして鹿児島へ帰りピザ専門店を開きたい…と夢が広がります!!
宏樹さんのおいしいピザを味わう日が楽しみです!!