かごしま街角通信も、種子島ふるさとウィーク
ということで、種子島の話題です。
南種子町にある漁港が運営している「天空のパラダイス」を
ご紹介しました。お話は、「天空のパラダイス」の吉田矢 裕嗣さんでした。↓
以前銀行だった建物に、2015年7月に地元漁業者と地域生活者を
つなぐ直売所、そして地域振興と観光の拠点としてオープンしました。
「天空のパラダイス」という名前は、南種子町には世界一美しいロケット
発射場あるということで「海と宙(そら)とともに」という思いをこめて名づけ
たそうです。店内には、6トンの水槽に漁師さんが獲ってきた魚が泳ぎ
新鮮な魚や干物が販売されている他、生活必需品も並んでいます。
また、観光客向けにもお土産や特産品が並び、旧銀行だったということで↑
金庫室だった部屋では、無料でロケットの発射の音を体感できるそうですよ。
(写真は、天空のパラダイスの前で漁協の皆さん↑ 以前ロケット発射前の1コマです)
定期的に、「おさかな祭り」を開催したり、南種子町の8つの小学校の新1年生に
地元で獲れた鯛をプレゼントしているそうです。
プレゼントは、「天空のパラダイス」の皆さんが作った水産加工品の新製品
「種子島の地魚・干物セット」(飛魚・キビナゴ等・・)ですよ!