今日は秀逸なエピソードを1つご紹介します!
「あれは高校2年の夏祭り。小学校6年の頃から片想いだった同級生に告白しようと夏祭りに
出掛けようとしたところ、自宅の電話が鳴りました。相手はバイト先の店長で、『祭りで
焼き鳥出すから今夜入って!』深いため息とともにハイと返事。
祭りで焼き鳥を焼いていると、片想いの彼女を含んだ女子軍団が買いに来てくれました。
焼き鳥を渡すと消えていったのですが、その彼女がトコトコと戻ってきました。ジュースを
買い忘れたとのことでした。品物とお釣りを渡す時に、彼女が、『来年、受験だけど一緒に
お祭り行こうね』と話してくれました。
当然舞い上がり、焼き鳥が焦げたのは言うまでもありません。
R.N. 草団子」