今週は、スタジオに来てくれた方と、電話で出演してくれた高校生が✌🏫🏫✌
開陽高等学校1年、ひろきこと、東宏樹さん
沖永良部高等学校1年、ゆいこと、徳田結衣さん
2人は島民創作ミュージカル『えらぶ百合物語』の代表として出演してくれました🌸
元々は、演出家の松永太郎さんが、2008年に知名町夏祭りに出演した祭、当時の文化ホールの担当者から「知名町オリジナルの舞台を作りたい」と相談をもちかけられた事をきっかけにスタート👍その2年後の2010年に、小学生から社会人まで、ミュージカルに初挑戦する知名町民が集まり、ミュージカルの稽古が始まったそうです。
ひろき君は、小学5年生からこの3月まで沖永良部に住んでいましたが、中学1年の時にゆいさんに誘われて劇団に入りました👏今も本土でミュージカルを続けています!
ゆいさんが参加したのは、『えらぶ百合物語』をやっている姉を見て「私もやりたい!」と思い、小学5年生から入りました👏
沖永良部の劇団は、小学4年生~高校3年生まで、25名が在籍!!土日に練習があり、2時間ほど全体練習を行った後、1時間ほどキャスト練習をしています。
そしてこの夏、初めて島の外で「えらぶ百合物語」の公演が行われます🎆沖永良部の団員15名と、県本土で活動している団員10名が合同で『えらぶ百合物語』を演じます。この『えらぶ百合物語』は、ある高校に所属するユリは、ニューヨークの音楽学校に短期留学を決意。その学校の担任の先生の持つ不思議な力によって、自分の生い立ちにまつわる遠い昔の物語を知ることになります。時は昔、ユリの曾祖母であるナミが島に漂着したイギリス人のプラントハンター、アイザック出会います。二人はお互い心惹かれていきますが、貿易会社の社長であるアイザックはイギリスに戻らなければならなくなります。そこには社長としての重責、親が決めた婚約者メアリーの存在が…。一方ナミはアイザックとの新しい命を授かっていました。現実に翻弄される二人の運命は!?というようなあらすじです。
ひろき君は、現代のユリのクラスメイトのアレックス、そして過去のアイザックの部下を演じます!!ゆいさんは、現代のユリのクラスメイトのアマンダという人物を演じます。このアレックスとアマンダは恋仲💕2人の演技が本当に楽しみです🌟
2人が出演する初めての島外公演、ミュージカル「えらぶ百合物語」。今月25日(金)17:30開場、18:00開演。場所は姶良市文化会館加音ホールです。お問い合わせは、☎080-5203-2057。インターネットで「えらぶ百合物語」と検索していただき、teketのサイトからもチケットを購入できます。
後半は、2人のの趣味や特技、将来の夢など、色々とお話を聞きました🎤🎤
ひろき君は、ピッツァを焼くことが特技🍕小学2年生の時に「L’ORO DI NAPOLI〜ロロディナポリ〜」のピザを食べて感動!!
その後、沖永良部に引越してもピザ作りの練習をし、劇団員の仲間にもピッツァをふるまうほどに!
高校を卒業したらイタリアに修行に行きたいとのこと✈
ゆいさんは、ダンスが特技💃TWICEが好きで、文化祭でも披露したとのこと!!高校卒業後は韓国にダンス留学をしたいのでハングルも勉強中📚将来はダンスに携わる仕事に就きたいとのこと!!
2人の将来が楽しみです🤩まだ1年生ですので、またラジオのご出演をお待ちしています!!