今週は、市来農芸高校のまなさんと一緒にお送りしたてゲてゲハイスクール。
鹿児島県立市来農芸高等学校・畜産科2年、上村愛(かみむら まな)さん
2年生の畜産科は、男子10名、女性7名の17名いるとのこと。
学校では、牛を70~80頭、豚を100頭程、鶏を400~500羽程飼っていて、まなさんも動物の世話をしています!!
そして、まなさんは高校生ながら、「鹿児島県ビジネスプランコンテスト」で大賞を受賞しました👏👏
この「ビジネスプランコンテスト」は、起業に向けた機運醸成を図るとともに、起業準備者等のビジネスプランのブラッシュアップや事業化を支援することを目的としたコンテストで、1月21日にライカ南国ホールでファイナルステージが行われました。
参加者は全体で64組の応募があり、15組(高校生4組)がファイナルステージに進出。そもそも、この「ビジネスプランコンテスト」に興味をもったきっかけは、自主研究班という名前で、先輩1人、同級生1人の3人で研究活動を行っていて、その先輩が去年このコンテストに出場し、「ペット業界初!シッターとハウスクリーニングのコラボで新ビジネス」という内容で優秀賞を受賞したのがきっかけです。
そして、まなさんは、「温暖化を武器にした低コストなコオロギ養殖で家畜飼料を生産」というビジネスプランを発表💛元々は薩摩鶏の種の保存の研究を行っていて、愛好家の方のお話を聞くと、飼料費が高騰していることに悩まれているのを知り、そこで近頃注目されているコオロギを養殖して、飼料として活用することを思いついたとのこと。実際に、現在300匹〜400匹ほど育てていて、飼料として活用するのはこれからとなるとのことです。
そんなまなさん、将来は養豚を県内でしてみたいという夢をもっています🐖🐖
今後も夢に向かって突き進んでくださいね!!応援しています!!