ねっと丼(仮)

「きばっちょいもす」101歳 趣味はスケッチ 水流ヒサさん

(水流 ヒサさん)
「絵を描くのが好きと言うのも、“下手の横好き”って言うんですよ」

鹿児島県曽於市財部町で暮らす水流ヒサさん。1916年・大正5年4月生まれの101歳です。
ヒサさんの趣味は、絵を描くこと。20年ほど前にはじめ、今も時間があればスケッチブックに向かいます。

(ヒサさん)
「腰かけたままで、見たまま、考えたままを描いているだけ。50枚つづりをね、40冊ぐらい描いています」

この日、描いたのはコスモス。クレヨンなどを使って絵に取り組む姿は、真剣そのものです。
自分に厳しいヒサさん。この日は、絵の出来に納得がいかなかったようです。

ヒサさんは、20歳のときに2歳年上の義夫さんと結婚。畜産農家として夫婦で多くの牛を育ててきました。
しかし、夫の義夫さんは17年前に86歳で亡くなり、今は長男夫婦と孫夫婦、そしてひ孫の4世代でにぎやかに暮らしています。

ひ孫の来実さんは小学6年生。2人の年の差は90歳近くありますが、共通点もあります。

(ひ孫 来実さん)
「絵を描いて、鳥がかわいいでしょって話す」

2人とも「鳥」が大好き。ヒサさんが描いたスケッチブックには、色々な種類の鳥の絵が並んでいます。
この日も、来実さんが飼っているインコのキーちゃんを手や肩に乗せて、一緒に遊んでいました。

そしてヒサさんは、ネックレスなどのアクセサリーが好きで、おしゃれにも気をつかっています。

(長男 敏朗さん)
「自然に長生きの秘訣を実践している。肉が好きとか、ストレスをためないとか、言いたいことは全部言うとか、すべて兼ね備えているのでそれは長生きします。血液検査をしても私よりもいい」

(長男の嫁 ますみさん)
「昔からしっかりしたばあちゃんだった。普通は父親に許可を得るもんですけど、ばあちゃんがやっぱり一番」

そんなヒサさんに長生きの秘けつを伺うと…

(ヒサさん)
「周りを見ないで気にしないの」

しかし、カメラの前では内緒にしていた「秘けつ」もあるようです。

(長男の嫁 ますみさん)
「焼酎を飲んでるって言ってもいいのよ」

(ヒサさん)
「1合あれば10日間ぐらいあるよ」

(長男の嫁 ますみさん)
「あれは2合だよ、ハハハ」

そしてひ孫の来実さんも、ヒサさんにとって大切な存在です。

(ヒサさん)
「私からみたら、ひ孫は頭がいいのよ。感心です」

(長男の嫁 ますみさん)
「長生きの目標は、来実が高校にいくまでとか、お嫁にいくまでとかね」

家族に囲まれ、笑顔が絶えないヒサさん。
一番の長生きの秘けつは、家族の存在なのかもしれません。


「きばっちょいもす」は、鹿児島県内各地の元気なお年寄りを紹介する、MBCニューズナウの恒例シリーズです。

◆101歳 趣味はスケッチ 水流ヒサさん
◆MBCテレビ「MBCニューズナウ」 2017年9月20日放送
http://www.mbc.co.jp/

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