レブナイズ アウェーで難敵退け連勝

バスケットボールB3リーグ3位鹿児島レブナイズは2月24日・25日、7位立川ダイスとアウェーで対戦。前節首位福井に連敗したショックを感じさせず、得点力の高い難敵・立川に連勝しました。

【GAME1 2月24日】

1Qは立川が確率高くシュートを決めてリード。しかしレブナイズは2Qにハードなディフェンスから流れをつかむと、長尾のシュートで逆転。じわじわとリードを広げ、9点のリードで前半を終えます。後半3Qにはロートの強烈なダンクが炸裂。リチャードソンもインサイドで得点を重ねてさらにリード。4Qにはゲールが3本の3Pを決め、終わってみれば今季7度目の100点ゲーム。100-84で勝って連敗を止めました。

チームでプランを確認 隙を伺いアタックする

★立川  24 15 20 25 |  84

☆鹿児島 20 28 25 27 | 100

#23 ゲインズJr:23得点

#34 リチャードソン:15得点

#5 ゲール:14得点(3P 4/4)

#31 ロート:9得点・13リバウンド


【GAME2 2月25日】

1QからゲインズJrの豪快なリバースダンクが炸裂。ロートのバスケットカウントや森田のフローターなどでリードすると、2Qにはこのところ好調の松井の3Pも飛び出し、49-38で後半へ。後半じりじりと点差を詰められる場面もありましたが、相手が勢いづきそうな得点が入るとすぐさまゲールや長尾らが3Pで突き放し、相手に影を踏ませず、97-87で連勝を果たしました。

23得点・10リバウンドのダブルダブルでチームを引っ張った#23ゲインズJr

★立川  18 20 22 27 | 87

☆鹿児島 22 27 22 26 | 97

#23 ゲインズJr:23得点・10リバウンド

#31 ロート:14得点

#34 リチャードソン:14得点

◆カレロHC『とてもいい試合ができたと思う。ディフェンスもハードに80分集中することができた。スコアもできたし、自分たちのスタイルのバスケができたので、チームでの勝利であると思う。次節は週末ではなく木金の試合となり日数が短いが、選手のプレー時間もコントロールしたのでフレッシュな状態で戦えると思う』

◆藤本『自分たちが離せるところで引き離せなかったことは反省しないといけないが、10点差前後がずっと続いた中で、全員が集中を切らさずにリードを保ち続けることができたことは大きな成長だと思う』

◆長尾『最近試合の出だしが悪いことが多い中で、今日はすごく良かったわけではないがチームで修正していつもよりはいい形でスタートできたのは良かった』

なお今節の結果で2位香川ファイブアローズがプレーオフ進出を決めています。

3位のレブナイズは、2月29日(木)と3月1日(金)にサンアリーナせんだいで10位アースフレンズ東京Zと対戦します。


【B3リーグ 2023-24シーズン順位表】(第20節・2月25日現在)

1  福井   35勝3敗  .921 ※PO進出

2  香川   30勝8敗  .789 ※PO進出

3  鹿児島  29勝11敗 .725

4  埼玉   26勝14敗 .650

5  横浜EX 25勝15敗 .625

6  徳島   24勝16敗 .600

7  東京U  21勝17敗 .553

8  立川   22勝18敗 .550

9  湘南   19勝21敗 .475

10 東京Z  18勝22敗 .450

11 八王子  17勝23敗 .425

12 岐阜   15勝25敗 .375

13 岡山   15勝25敗 .375

14 山口   15勝25敗 .375

15 品川   14勝26敗 .350

16 三重   12勝28敗 .300

17 豊田合成 10勝28敗 .263

18 金沢   5勝27敗  .156


【リーダーズ】(レブナイズ関係 2月25日現在)

<得点>

10位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 平均18.23

<3P成功率>

4位 ティム・ゲール 40.39%

<スティール>

3位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 平均1.83

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