鹿児島レブナイズ B3プレーオフ進出決定
バスケットボール・鹿児島レブナイズがB3リーグプレーオフ進出決定です。B3リーグ・16チーム中4位のレブナイズは2月18日と19日、13位山口ペイトリオッツとアウェーで対戦しました。
【GAME1・2月18日】
下位相手ながら序盤リードを許したレブナイズ。2Qに逆転しましたが、3Qに再び追いつかれて64-64の同点に。4Qにようやく持ち前のハードなディフェンスが戻ってくると、山口に4分間得点を許さず一気にリード。終盤相手の3Pシュートで追い上げを許すも、93-87で勝ちました。この勝利でレギュラーシーズン8位以内が確定し、プレーオフ進出決定です。
★山口 25 16 23 23 | 87
☆鹿児島 22 24 18 29 | 93
#23 ゲインズJr:23得点
#31 ロート:22得点・10リバウンド
#17 ファクエイド:15得点
#11 森田:12得点
#15 濱田:7得点・5アシスト
【GAME2・2月19日】
レブナイズは相手の高確率の3Pシュートに苦しみ、逆にオフェンスではエースのゲインズJr頼みという展開で、GAME1と同様3Qまで同点。しかし勝負の4Qに中島の2本の3Pシュートでリードすると、要所で濱田が連続で決めて勝負あり。101-89で3連勝を飾りました。エースのゲインズJrは、キャリアハイの44得点と活躍しました。
★山口 27 22 22 18 | 89
☆鹿児島 20 20 31 30 | 101
#23 ゲインズJr:44得点(キャリアハイ)・10リバウンド
#31 ロート:25得点11リバウンド
#15 濱田:11得点・6アシスト
◆クルニッチHC『タフなゲームとなったが、勝利をつかみ取ったこと非常によかった。特に後半いいディフェンスができていたので、そこが勝利に繋がったと思う。次のゲームに向けて、時間を上手く使ってしっかり回復して、いい練習をしていきたい』
◆ゲインズJr(キャリアハイ44得点)『とてもタフなゲームだったが、後半チーム一丸となって戦い勝利できたのは良かった。40点を越える得点は自分のキャリアで初めてだったので、コートに送ってくれたコーチや仲間のおかげだと思う。次節はレギュラーシーズンの中で大事な試合の一つとも言える。チーム一丸となって埼玉戦に向けて練習しなければならない』
◆濱田『アウェーにも関わらず多くの鹿児島ブースターの皆さんが応援に来てくれたこと、本当に嬉しかった。山口さんのエナジーも凄く最後まで厳しい試合になったが、個人的にも楽しみにしていた試合だったので勝ててよかった。来週は上位の埼玉さんと試合で、チーム全員でディフェンスからという気持ちを持って連勝できるように頑張りたい』
4位レブナイズの次節は2月25日と26日、ビーラインスポーツパーク姶良体育館で3位さいたまブロンコスとの大一番を迎えます。
【B3リーグ 2022-23シーズン順位表】(第19節・2月19日現在)
1 静岡 33勝5敗 .868 ※PO進出
2 岩手 33勝5敗 .868 ※PO進出
3 埼玉 31勝7敗 .816 ※PO進出
4 鹿児島 30勝8敗 .789 ※PO進出
5 横浜EX 29勝9敗 .763
6 東京U 24勝14敗 .632
7 岡山 22勝16敗 .579
8 岐阜 16勝22敗 .421
ーーーー(プレーオフ進出ライン)ーーーー
9 豊田合成 15勝23敗 .395
10 三重 13勝25敗 .342
11 湘南 13勝25敗 .342
12 八王子 12勝26敗 .316
13 立川 10勝28敗 .263
14 金沢 10勝28敗 .263
15 山口 10勝28敗 .263
16 品川 3勝35敗 .079
【リーダーズ】(レブナイズ関係)
<得点>
1位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 平均24.22
<アシスト>
4位 濱田貴流馬 平均4.42
<リバウンド>
2位 ローガン・ロート 平均10.67
<3ポイント成功率>
6位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 40.59
<スティール>
1位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 平均2.27
7位 ローガン・ロート 平均1.42
<ブロックショット>
1位 ローガン・ロート 平均1.47
5位 藤田浩司 平均1.17