藤田浩司選手がレブナイズと複数年契約

バスケットボールB3リーグの鹿児島レブナイズは6日、藤田浩司選手との2022-23シーズンから2年の選手契約を締結したと発表しました。

大分県出身でスモールフォワードとして活躍する身長190cmの藤田選手は、2016-17シーズンB2で鹿児島レブナイズからプロキャリアをスタート。その後B2仙台・B2愛媛を経て2019年から再び鹿児島でプレー。類まれな身体能力を武器に、2季連続でB3リーグ「ブロックショット」ランキングで日本人唯一のトップ10入りを果たしています。

複数年契約契約についてクラブ関係者は『B2昇格そしてB1昇格を目指す上で、外国籍に負けない高い身体能力やこれまでの経験は、今のレブナイズには欠かせない』と話しています。

藤田浩司選手はクラブを通して『これまで鹿児島でいつも一緒にプレーしていた選手がいなくなり、ファンの皆さんも寂しくなっていると思います。自分が見てきたモノを忘れずに、彼らの想いも引き継ぎながらこれからもプレーしていきます。目標は今年と変わらないので、必ず達成できるよう一緒に戦ってください』とコメントを発表しました。

なお鹿児島レブナイズはこれまでに、アンソニー・ゲインズ・ジュニア選手、濱田貴流馬選手、永山雄太選手との契約継続と、武藤修平選手のB2福島からの完全移籍を発表しています。

B3リーグの2022-23シーズンは今年秋に開幕します。

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