かごしま国体、15日も優勝ラッシュ「チーム最高」「感謝の気持ちでいっぱい」
かごしま国体は、15日も鹿児島県勢が活躍。馬術になぎなた、弓道、柔道と、優勝ラッシュです。
霧島市で開催された馬術。少年トップスコア競技で、鹿児島工業高校の上村汀選手が優勝しました。
(上村汀選手)「帰ってきた時にみんなが手を上げたので、優勝したと思い、うれしかった。感謝の気持ちでいっぱい」
枕崎市のなぎなた成年女子・演技の決勝。指定された形の技を競います。鹿児島代表は、川辺高校なぎなた部OGの田口選手と秋葉選手。
去年の栃木国体に続く優勝を目指し、東京と対戦。4対1で、連覇を達成しました。
(田口真耶選手)「秋葉を信頼してここまでやってきて、結果が結びついた。ありがとうという気持ち」
続いては、出水市の弓道成年男子・遠的の決勝戦。3人1組で1人4本ずつ矢を放ち、その合計点数で争います。
鹿児島の相手は石川。序盤はリードされますが、終盤、射を連続して決めて逆転。77対65で優勝しました。
弓道少年男子の近的は、鹿児島は3位入賞でした。
そして、柔道・成年男子は、鹿児島は決勝で茨城に勝ち、初優勝しました。