上位相手に痛すぎる敗戦 鹿児島ユナイテッドFC


サッカーJ3の鹿児島ユナイテッドFCは、10月17日にアウェーで上位のテゲバジャーロ宮崎と対戦。
「痛すぎる」敗戦となりました。

残り8試合でJ2昇格ラインとの勝点差が11=3勝分以上と、負けられない戦いが続く7位のユナイテッドFCは、昇格圏2位の宮崎と対戦。南九州ダービーの一戦には、アウェーにもかかわらずホームと思わせる程の鹿児島サポーターが駆けつけました。

試合は、立ち上がりから宮崎に押されると、前半6分に右サイドからのクロスを合わせられ先制を許します。さらに、前半16分にも追加点を奪われ、序盤から2点を追いかける苦しい展開となります。それでも前半36分。中原からのパスを受けた米澤が、右足を振り抜き、今シーズン7点目。1対2で試合を折り返します。

後半、ユナイテッドFCは、前線の選手を入れ替え攻撃の活性化を図りますが、ゴールネットを揺らせません。
すると、後半22分。攻勢に出たウラをつかれ痛恨の3失点目。

J2再昇格へ勝利が欲しいユナイテッドFCは、後半33分にフォゲッチのゴールで1点を返すも、反撃はここまで。
3対2で敗れたユナイテッドFC。7位はキープしましたが、J2昇格ラインとの勝点差が「14」に広がる痛すぎる敗戦となりました。

ユナイテッドFCの残り試合は7。
次戦は、10月23日(土)ホームで、12位の沼津と対戦します。

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