東京五輪で金 ソフトボール川畑瞳選手に県民栄誉賞


東京オリンピックのソフトボール競技で、日本代表13年ぶりの金メダルに貢献した川畑瞳選手に県民栄誉賞が贈られました。

鹿児島市出身で神村学園卒業の川畑瞳選手(25)。
東京五輪では、予選リーグ・アメリカ戦での2安打や、代走での起用など日本代表の金メダルに貢献しました。
オリンピックでの活躍が県民に希望を与えたとして、8月23日に鹿児島県庁で塩田康一知事から県民栄誉賞が贈られました。

表彰式の中で川畑選手は「オリンピックは持っている力を全て出せたので凄く楽しい舞台でした。もっとソフトボールを盛り上げていきたいという気持ちがあるので、今後子どもたちに教えて盛り上げていきたい」と抱負を語りました。

また、県民栄誉賞は、
同じく東京オリンピック・柔道女子78キロ級で金メダルを獲得した、霧島市出身の浜田尚里選手にも送られます。

関連記事一覧