100回目の夏が開幕! 夏の高校野球県予選
夏の甲子園を目指して熱戦が繰り広げられる高校野球選手権鹿児島大会は7月7日に開会式が行われ、開幕しました。
100回目の節目となる大会の開会式は、雨のため、県立鴨池野球場から鴨池ドームに場所を変更して行われました。
大会には77校70チームが出場し、開会式には、このうち63チームが参加しました。
そして、選手を代表して川薩清修館の新改優斗主将が選手宣誓を行いました。
(川薩清修館高校 新改優斗主将)
「憧れの甲子園を目指し、チームの役割をそれぞれ担って、日々苦しいい練習を重ねてきました。第100回記念大会に参加できる誇りを胸に、大切な仲間、指導者、家族、全ての人への感謝の気持ちと、歴史を築いて来られた先輩方への尊敬の念を抱いて、鴨池の地に、いま新たな1ページを刻みます。77校全ての選手が、応援して下さる方に感動を与えるプレーを、野球の素晴らしさを伝えるプレーを、ゲームセットの最後の瞬間まで勝利を目指し、全力でプレーすることを誓います。」
なお、初日に予定されていた2試合は翌日・8日に順延となり、日程が順調に進めば今月24日に決勝が行われます。