高校ラグビー九州大会 鹿児島工業初戦突破

全国高校ラグビー大会の九州・沖縄の各県予選準優勝校が集まって行われる「九州ブロックオータムチャレンジトーナメント」が11月20日、大分県の湯布院で開幕しました。

第100回の記念大会である今年の全国高校ラグビー大会。今回は福岡以外の九州・沖縄の準優勝校によるトーナメントで1位になると、年末から聖地・花園で行われる予定の全国大会に出場することができます。

鹿児島県大会準優勝の鹿児島工業は、20日の1回戦で沖縄の読谷と対戦。前半は19-19の同点で折り返しましす。

後半、先に相手にトライを奪われましたが、その後2トライ2ゴールで逆転。33-26で競り勝ち、準決勝進出です。

鹿児島工業の窪園壮吾監督は「県大会決勝から間が短く、体が重かったがよく勝ち切った。準決勝はテンポよくボールを動かして勝ちたい」と話していました。

準決勝は21日(土)、宮崎の日向と対戦します。

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