桑原選手がホークスから育成3巡目指名

 

(力強いピッチングが持ち味の桑原選手)

10月26日に東京で行われたプロ野球の「ドラフト会議」で、神村学園3年の桑原秀侍選手が福岡ソフトバンクホークスから育成3巡目で指名を受けました。

桑原秀侍選手は熊本市出身。1年生の秋からマウンドに立つなど活躍し、高校生活最後の大会となった今年夏の県大会では、投打で活躍を見せ、優勝を果たしました。
桑原選手は身長175センチ、体重80キロ。ガッチリした体格からくり出される、最速149キロのストレートが武器の本格派右腕です。さらに内・外野の守備に入ったときにも安定したプレーを見せ、バッティングでは公式戦でホームランを放つなど「長打力」もあり、高い身体能力がプロのスカウトの目に留まっていました。

(桑原選手・高校2年生の練習から)

ホークスからの育成ドラフトの指名を受け、桑原選手は10月27日に学校で会見を開く予定です。

なお今年のドラフト会議に鹿児島からは、高校生・大学生の合わせて7人が志望届を出していました。

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