秋の県大会が開幕! 九州地区高校野球大会

来年春の「センバツ大会」出場につながる秋の県大会が、9月19日に鹿児島市で始まりました。

第147回・九州地区高校野球大会鹿児島県予選は、3年生が引退した後、新チームになって初めての県大会です。今年は70校・60チームが出場し、来年春の「センバツ大会」につながる九州大会出場を目指します。新型コロナウイルスの感染防止対策のため、今年は開会式を中止したほか、球場は選手とその家族のみの入場に制限し、検温とマスクの着用を呼びかけていました。

大会初日となった9月19日は、鹿児島市の平和リース球場(県立球場)と鴨池市民球場で合わせて4試合が行われ、鹿児島水産と出水、出水商業・薩摩中央・鶴翔・鹿児島第一・蒲生の連合チーム、指宿・川辺の連合チームが2回戦進出を決めました。

今大会は鹿児島市の平和リース球場(県立球場)と鴨池市民球場を舞台に行われ、順調に進めば準決勝が10月10日、決勝は10月11日に行われます。大会の上位2チームは10月31日から長崎県で開かれる九州大会に出場します。

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