ベスト4出揃う! 県夏季高校野球大会
新型コロナウイルスの影響で中止となった夏の高校野球の代替大会は7月25日に準々決勝が行われ、ベスト4が出そろいました。
鹿児島市の平和リース球場の第1試合では、鹿児島商業と去年夏の甲子園出場校・神村学園が対戦。
試合はいきなり動きます。
1回ウラ、神村学園は2アウト3塁の場面で4番・井上がセンター前にヒットを放ち先制します。
追いかける鹿児島商業は3回表に2アウトから9番・大磯のライトオーバーの3ベースヒットで同点のチャンスを迎えましたが、後続が続かず無得点。
逆に4回ウラに神村はヒット2本でプレッシャーをかけると、相手のミスの間に3点を追加します。
その後、鹿商は神村のエース田中に抑えられ、反撃できず。結局4対0で神村学園が勝利し、ベスト4進出を決めました。
この他、甲子園での交流試合に出場を決めている鹿児島城西を破った国分中央、接戦を制した樟南、逆転勝利の鹿児島玉龍が26日(日)に予定されている準決勝進出を決めました。
【準々決勝の結果】7月25日(土)
平和リース球場>
第1試合 神村学園 4-0 鹿児島商業
第2試合 国分中央 4-1 鹿児島城西
鴨池市民球場>
第1試合 樟南 2-0 れいめい
第2試合 鹿児島玉龍3-2 川内商工