高校バスケ新人戦 女子は鹿児島女子が接戦制し連覇
3年生の引退にともなう新チーム最初の県大会、県高校新人バスケットボール大会が1月14日まで県体育館を中心に行われました。
女子決勝リーグは鹿児島女子、れいめい、鹿屋女子のシード勢に加えて、ノーシードから勝ち上がった伊集院の4チーム。
年末のウインターカップから短い準備期間でチーム作りをしてきた鹿児島女子ですが、決勝リーグ初戦で鹿屋女子に70-69とわずか1点差で勝つと、れいめいとの2勝対決最終戦も終盤まで1点を争う大接戦。55-54で競り勝ち、大会連覇達成です。
男子決勝リーグは川内、れいめい、鹿児島工業に加えて、池田が久しぶりのベスト4進出。
U20日本代表候補の野口ら3年生が引退したばかりの川内でしたが、決勝リーグは危なげなく3連勝。2年ぶりの優勝を果たしました。
男女のベスト4は、3月に鹿児島で行われる九州大会に出場します。
<決勝リーグ>
【男子】川内79-68れいめい 池田65-64鹿児島工業 川内70-48鹿児島工業 れいめい81-60池田 れいめい90-72鹿児島工業 川内71-66池田
【女子】鹿児島女子70-69鹿屋女子 れいめい97-57伊集院 鹿児島女子80-51伊集院 れいめい69-60鹿屋女子 鹿児島女子55-54れいめい 鹿屋女子68-58伊集院
<順位>
【男子】1位:川内(3勝) 2位:れいめい(2勝1敗) 3位:池田(1勝2敗) 4位:鹿児島工業(3敗)
【女子】1位:鹿児島女子(3勝) 2位:れいめい(2勝1敗) 3位:鹿屋女子(1勝2敗) 4位:伊集院(3敗)
<優秀選手賞>
【男子】宮原悠生(2年・川内) 小林京平(2年・川内) 大迫海弥(2年・れいめい) 山元圭太朗(1年・池田) 那須爽汰(2年・鹿児島工業)
【女子】畠田優花(2年・鹿児島女子) 堂薗愛(2年・鹿児島女子) 家後ひかり(2年・れいめい) 永山奈緒美(2年・鹿屋女子) 北園桃茄(2年・伊集院)