レブナイズ ホーム姶良で1勝1敗
バスケットボールB3リーグの鹿児島レブナイズは、12月14日15日に姶良市総合運動公園体育館で3シーズンぶりのホームゲームを戦いました。
8位レブナイズと5位埼玉ブロンコスの対戦。
14日の試合は、レブナイズが序盤からエナジー全開のディフェンスを見せるものの、オフェンスでミスを連発。前半16点のリードを許します。
後半第3クォーターに最大24点差まで広がりますが、ここからレブナイズが怒涛の追い上げ。林やウォッシュバーンの3ポイントシュートなどで点差を縮めると、第4クォーター残り1分26秒、ボイキンのシュートでついに73-73の同点。
しかし終盤に再び勝ち越しを許し、73-78で惜しくもあと一歩及びませんでした。
ところが翌15日は前半からミスもファウルも少ない好ゲーム。インサイドで福田が奮闘し、ボイキン、ウォッシュバーンも確実にシュートを決めていきます。
終盤まで接戦が続きましたが、持ち味の激しいディフェンスを徹底し続けたレブナイズが86-81で勝って前日のリベンジを果たしました。
先日3シーズンぶりに復帰を果たした出水市出身の安慶大樹選手も途中出場でプレーし、多くのブースターが歓声を送りました。安慶選手は『地元で再び元気な姿を見せられて良かった。たくさんのブースターの声援に感謝しながら、次節以降も頑張りたい』と話していました。
暫定で8位キープのレブナイズ。次節は12月21日22日に、アウェー岡山で4位トライフープ岡山と対戦します。
【12月14日】
●鹿児島 17 18 12 26 | 73
○埼玉 28 23 14 13 | 78
#21ボイキン:27得点・16リバウンド
#1ウォッシュバーン:16得点・10リバウンド
【12月15日】
○鹿児島 17 22 16 31 | 86
●埼玉 20 16 22 23 | 81
#21ボイキン:26得点
#1ウォッシュバーン:18得点・11リバウンド
#77川上:14得点
#59福田:13得点
≪順位表(12月15日現在 暫定)≫
1 岩手 18勝4敗
2 豊田合成 17勝5敗
3 アイシンAW 14勝8敗
4 岡山 12勝8敗
5 埼玉 12勝9敗
6 佐賀 11勝9敗
7 八王子 12勝10敗
8 鹿児島 9勝12敗
9 静岡 8勝11敗
10 岐阜 5勝16敗
11 東京CR 4勝16敗
12 金沢 4勝18敗