レブナイズ 延長で惜敗
バスケットボールB3リーグファイナルステージ第3節が、4月6日7日に各地で行われ、3位の鹿児島レブナイズは7位東京サンレーヴスとアウェイで対戦しました。
6日の試合は第3クォーターに最大18点リードしたレブナイズですが、終盤に逆転され74-78で敗戦。
翌7日は逆に終盤に11点差を追いついて延長戦に持ち込みましたが、延長で突き放され85-94で惜しくも連敗になりました。
なお7日の試合でレブナイズの松崎圭介選手がプロ通算1000得点を達成しました。
松崎選手は『最後の詰めをもっと一人ひとりが理解して、チームディフェンスができればもっと勝てると思う。残り8試合、全試合プラスにできるよう戦っていきたい』とコメントしています。
次節は1か月ぶりのホームゲーム。4月13日と14日に鹿児島アリーナで首位東京エクセレンスと対戦します。
【4月6日】
○東京CR 18 9 22 29 | 78
●鹿児島 17 24 20 13 | 74
#50ベイン:20得点・11リバウンド
#0ボイキン:16得点
#77川上:12得点
【4月7日】
○東京CR 15 25 21 14 19 | 94
●鹿児島 18 13 19 25 10 | 85
#0ボイキン:26得点
#50ベイン:16得点・10リバウンド
#6館山:14得点
≪ファイナルステージ順位表≫(4月7日現在)
1 東京EX 4勝0敗
2 大塚商会越谷 3勝3敗
3 東京CR 3勝3敗
4 岩手 3勝3敗
5 埼玉 2勝2敗
6 岐阜 2勝4敗
7 鹿児島 1勝3敗
4月7日放送のラジオ「MBCスポーツ」内『GO!GO!レブナイズ』では、館山健太選手に電話インタビューしました。
Q 7日は劣勢から第4クォーターに追いつきましたね!
館山「延長までいくことができましたが、結果負けてしまってすごく悔しいです」
Q 終盤の勝負の戦い方として、何か変化は?
館山「相手の得点源のところの防ぎ方を変えようと、チームで工夫した結果だと思います」
Q 相手には鹿児島から山田安斗夢選手が移籍しましたが、その対策は?
館山「(ドリブルで切れ込んでくる)ドライブを警戒していたので、みんなで内側にディフェンスを寄せるような感じで守ろうと話していました。延長で少しやられてしまったので、そこがちょっとできませんでした」
Q 松崎選手がプロ通算1000得点でしたね?
館山「勝った試合で達成させてあげたかったです。本人もそんなに喜んでいないというか、負けたことのほうが大きいようでした」
Q チームとしてのこの先の戦い方は?
館山「サンレーヴスのような力のあるチームと競ることができたので、そこからどう勝ち星を増やすかが今後の課題だと思います」
Q 次節は久々のホームですね!
館山「今シーズン一番強い東京EXですので、自分たちがいかにハッスルして試合に臨めるかだと思います。鹿児島の皆さんにアリーナに来ていただいて、ハッスルする姿を見てもらって、一緒に戦ってほしいです」