「Blue Winds」のロゴ発表!

(それぞれが書いた一筆が、これからの大学・地域のスポーツにつながる)

大学スポーツを通した地域活性化に取り組む、鹿屋体育大学と鹿屋市の取り組みのロゴマークが完成し、1月14日にお披露目されました。

ロゴマークは、鹿屋体育大学と鹿屋市が合同で開いたイベントの会場でお披露目されました。
両者は、アメリカのNCAA=全米大学体育協会をモデルに、スポーツによる地域振興を目指す「日本版NCAA」の取り組みを進めるため、「Blue Winds」(ブルーウィンズ)というブランドを、去年、立ち上げています。
今回は、地元の曽於・肝付地区の書道部に所属する高校生11人にデザインを依頼しロゴを作成、その後、地元の小・中学生・高校生・鹿屋体大の学生の投票で決定しました。

鹿屋体育大学の松下雅雄学長は、
「これまでは、大学と地元が一体となって行った運動会や、大学スポーツを応援してもらう形で進めてきたが、今回出来たブランドとロゴが長く皆さまに愛されますよう願います。」と思いを寄せました。
また、作成に携わった鹿屋女子高校の松山芽生さんは、
「普段は使わないブルーでの一筆をどこに入れるか悩みながら書きました。いろいろなところで使ってもらえると嬉しいです。」と、これからに期待していました。

今後は、このロゴを使ったグッズの制作なども考えており、住民とより一体感のある大学スポーツと地域振興の取り組みを進めていくことにしています。

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