ボクシング日本代表が鹿屋市で合宿 岡澤選手も
鹿屋市では、岡澤セオン選手らボクシング日本代表が2月28日から合宿を行っていて、3月4日に報道陣に練習が公開されました。
今年初めてとなるボクシング日本代表合宿には、地元・鹿屋市を拠点に活動し去年の世界選手権で金メダルを獲得した岡澤セオン選手ら、重量級の選手13人が参加しています。
練習中には、岡澤選手がウズベキスタン出身のウラジミール・シン監督と他の選手に手本を見せる場面も。
表情は柔らかく、リラックスした中でも重要な技術練習に力を入れるなど、東京五輪後の最大の目標となる今年9月のアジア大会に向けて、練習は順調に進んでいるようです。
練習後のインタビューで岡澤セオン選手は「世界チャンピオンの自信と自覚を持って、何があっても100%負けないという自分を作れたらと思う。」とアジア大会へ向けての成長を誓っていました。