女子ソフト森AW開幕7連勝! リーグ制覇へ前進

鹿屋市輝北町を拠点に活動する女子ソフトボールチーム「MORI ALL WAVE KANOYA」。
9月11日から再開したリーグ後半戦を連勝で飾り、リーグ優勝に向け大きく前進しました。

2021年から日本女子ソフトボールリーグ3部に参入している「MORI ALL WAVE KANOYA」は、リーグ前半戦を終え5勝負けなしで6チーム中1位。参入1年目での初優勝を目指すチームは、9月11日・12日の二日間、神奈川県での第3節(2試合)に臨みました。

11日の厚木SC戦。森AWは、初回に3番竹原のタイムリーで先制すると投手陣が好投。先発・中野が4回を被安打1に抑えると、2番手・竹原も被安打0で後続を抑え、森AWが3対0で勝利。
翌12日のペヤング戦は、森AWが上村の先頭打者ホームランで先制。続く2回表にも、けがから復帰した捕手・谷川のレフトへのタイムリーで追加点を奪った森AWが、序盤のリードを守り切り3対2で勝利。
開幕戦からの連勝を7に伸ばし、首位をキープしました。

2021年シーズンは残り3試合。(10月8日(金)~10日(日)・滋賀県)
10月9日には、2位花王との直接対決があり、リーグ優勝へ向け負けられない1戦です。
女子ソフトは来年、新リーグ「JD.リーグ」が発足するため、「MORI ALL WAVE KANOYA」にとっては、現在のリーグでの最初で最後の優勝がかかります。

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