鹿屋体大・橋本が銅メダル! アジア大会自転車競技
インドネシアで開かれているアジアのスポーツの祭典「アジア大会」。
8月28日には自転車・チームパシュート(団体追い抜き)の3位決定戦が行われ、日本は香港に勝利し銅メダルを獲得。鹿屋体育大学3年の橋本優弥選手もチームに貢献しました。
4000mで争われたレース。日本は序盤から香港に対して着実にリードを奪うなか、橋本も先頭で長くチームを引っ張り、タイムアップに貢献します。
最後は、3000mを前に香港に追いつき、勝利した日本。
銅メダルを首に掛けた後、橋本選手は
「悔しい気持ちもあるが、メダルが取れて一安心している。これからは個々の力を伸ばしつつもチームワークを高めて、日々向上していきたい。東京五輪に向けては乗り越えるべき壁が高いが、乗り越えていきたいです。」と、次の一歩を見据えていました。
なお、橋本優弥選手の兄で鹿屋体大OBの橋本英也選手も、同日の男子チームパシュートで日本チームの一員として出場し、銅メダルを獲得しています。