県高校総体熱戦続く! 少林寺拳法・ボクシングなど結果

5月16日に開幕した2021年・令和3年の鹿児島県高校総体。
21日から競技が本格化し、各種目で全国大会出場者が決まり始めています。

5月23日(日)に行われた少林寺拳法では男子自由単独演武の競技が行われ、鶴丸3年の新名主朋哉選手が優勝。
2位に入った鹿児島商業1年の樋口陽土選手と共にインターハイ(7月30日・8月1日/長野)出場を決めました。

また、5月22・23日の2日間行われたボクシング競技には、4校から16名がそれぞれの階級に出場。
複数名が出場した5階級中3階級で優勝するなどした出水工業高校が団体優勝を勝ち取りました。
下記結果のライトフライ級からライトウエルター級までは1位の選手が全国大会出場権をつかみました。
ピン級・ウェルター級・ミドル級(鹿児島は出場予定者が棄権)については、6月25~27日に佐賀で行われる九州大会の上位6名が全国大会に出場することになります。
ボクシング競技のインターハイは8月8日から13日まで福井県で行われる予定です。

なお、5月21~23日は多くの競技が行われました。
ソフトテニス競技では男女ともに鳳凰高校が優勝(男子は19連覇/女子は連覇)しました。
体操では、新体操団体で鹿児島実業と鹿児島純心女子が高得点をマークし優勝。
体操団体男子は出水商業が6連覇、団体女子はれいめいが15連覇。
さらにホッケー女子では武岡台が3連覇を果たすなど、伝統校が「連覇」の回数を伸ばしました。

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