レブナイズ 3位静岡に快勝で連敗ストップ
バスケットボールB3リーグの鹿児島レブナイズがアウェーで上位に快勝しました。
11位のレブナイズは5月14日と15日、3位ベルテックス静岡とアウェーで対戦。
14日の第1戦。序盤から徹底したゾーンディフェンスで相手の攻撃のリズムを狂わせ、田中、喜久山らが躍動したディフェンスからの速攻で得点を重ねていったレブナイズ。前半を39-32とリードして折り返します。ところが後半は相手外国籍選手の得点を止めることができず逆転を許すと、結局73-89で敗れました。
翌15日の第2戦も前半からゾーンディフェンスでリズムをつかむと、永山や田中らが3ポイントシュートを次々に沈め、インサイドではヒューバートら外国籍選手が躍動。前半で58-38と大量20点をリードします。後半第3クォーターにやや点差を詰められますが、藤田、松崎らの体を張ったディフェンスと川上の4点プレーなどで流れを引き戻したレブナイズ。全員得点でスコアを伸ばし、90-78で静岡に快勝。連敗を5で止めました。
(#77川上貴一)『40分間自分たちのバスケットをやろうとチームで臨んだ。勝負どころでのリバウンドやボールへの執着心がうちの方が上だったと思う。今日はチーム全員で掴んだ勝利。』
10位のレブナイズ。次節は5月22日23日に鹿屋市串良平和アリーナで、5位岩手ビッグブルズと対戦します。
【GAME1 5月14日】
☆静岡 21 11 27 30 | 89
★鹿児島 19 20 19 15 | 73
#14 ヒューバート:19得点
【GAME2 5月15日】
★静岡 18 20 22 18 | 78
☆鹿児島 28 30 13 19 | 90
#14 ヒューバート:16得点・11リバウンド
#22 ディクソン:13得点
#25 田中:11得点
#77 川上:11得点
#12 藤田:10得点
≪B3リーグ 2020-21シーズン 順位表≫(第20節 5月16日現在)
1 アイシンAW 26勝6敗
2 東京EX 26勝8敗
3 岡山 27勝9敗
4 静岡 25勝9敗
5 岩手 22勝12敗
6 豊田合成 18勝16敗
7 岐阜 12勝24敗
8 八王子 10勝20敗
9 金沢 9勝25敗
10 鹿児島 6勝28敗
11 埼玉 5勝29敗