バスケ成年男子が福井国体出場へ 九州ブロック大会
今年9月に開幕する「福井しあわせ元気国体」の代表権を掛けた九州ブロック大会が鹿児島県内各地で行われています。
8月19日にはバスケットボール競技で、成年男子チームが福井国体への出場権を獲得しました。
九州・沖縄8県の代表チームが2つの代表権を掛けて臨んだ九州ブロック大会。鹿児島チームは、予選リーグで沖縄に88-48、長崎に95-69で勝利し決勝リーグに進出。
その決勝リーグでは、宮崎に84-59で勝利し、福岡には56-71で敗れ、1勝1敗の2位で福井国体出場を決めました。
試合後、成年男子チームの宮迫監督は「準優勝となり、福井国体への出場権は獲得出来ました。目標としていた優勝には1歩届かず。 しかし、全員で最後まで切らさずに戦えたので、そこはチームとしての一体感、チームワークの良さだったと思います。 今年は地元・鹿児島での大会ということで、この大会のために影で運営を支えた役員や高校生、応援頂いた全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。 まずは今年の福井国体、そして2020年のかごしま国体へ向けて頑張ります。これからもよろしくお願いします。」とコメントしています。
また同時日程で行われていた成年・少年の女子は、ともに予選リーグ1勝1敗で決勝リーグに進めず、代表権を得ることはできませんでした。なお少年男子は予選なしで本大会に出場します。
福井国体のバスケットボール競技は10月1日に開幕します。