レブナイズ 泥沼11連敗でついに最下位
バスケットボールB3リーグは後半戦に突入。11チーム中10位の鹿児島レブナイズは4月3日と4日、11位埼玉とのアウェーゲームに臨みました。
3日の第1戦。前半は全員で積極的な攻撃を見せ、38-32とリードします。しかし後半、攻撃も守備も積極性を欠き、連続で12失点すると、そのまま反撃の糸口をつかめず、69-88の大差で敗れました。
翌4日の第2戦は前半からハイスコアゲームになり、第4クォーター途中まで接戦を演じるも、やはり終盤に突き放されて83-94で敗れました。
(松崎キャプテン)『勝ち切らないといけない連戦で2連敗。チームとしてもいいところが出ずに負けてしまった。第1戦は後半自分たちで崩れてしまった。夜遅くまで選手たちでミーティングして選手全員で共通理解を持って第2戦を迎えたが、終盤に点数を取りたいところで取れなかった。自分たちの持ち味であるディフェンスやチーム力の軸はぶらさずに、今後どういうバスケをするのか、全員で話し合って確認していきたい。』(4月4日 MBCラジオ「GO!GO!レブナイズ」コーナーより)
泥沼の11連敗でついにリーグ最下位に沈んだレブナイズ。次節は首位東京エクセレンスとのアウェーゲームを4月9日と10日に戦います。
【GAME1 4月3日】
○埼玉 15 17 31 25 | 88
●鹿児島 22 16 15 16 | 69
#22 ディクソン:20得点
【GAME2 4月4日】
○埼玉 27 22 17 28 | 94
●鹿児島 24 23 15 21 | 83
#22 ディクソン:19得点
#15 濱田:15得点・6アシスト
#35 ディオップ:13得点・11リバウンド
#77 川上:10得点
≪B3リーグ 2020-21シーズン 順位表≫(4月4日現在)
1 東京EX 17勝3敗
2 岡山 17勝5敗
3 アイシンAW 15勝5敗
4 岩手 16勝6敗
5 静岡 14勝8敗
6 豊田合成 13勝9敗
7 岐阜 10勝14敗
8 金沢 6勝16敗
9 八王子 4勝14敗
10 埼玉 3勝19敗
11 鹿児島 3勝19敗