荒竹選手(鹿屋工業1年)が県勢初のチャンピオンに 東海IH ボクシング競技
8月7日に岐阜県岐阜市行われた東海インターハイのボクシング競技で、鹿屋工業1年の荒竹一真選手が優勝しました。
全8階級の決勝が行われたボクシング競技の最終日。
ピン級で決勝に進んだのは、鹿屋工業高校1年の荒竹一真選手。全国でも注目されている、大阪・浪速高校3年の平野拓真選手を相手に、自分のボクシングを貫きます。終盤まで打ち合った戦いを、判定で制した荒竹選手。県勢として、この階級、初めての優勝を果たしました。
試合後、にこやかな笑顔でインタビューエリアに来てくれた荒竹一真選手は、
「高校に入ってからの一番の目標にしていた場所で、1年目で優勝できたことは嬉しいし、これからの自信になりました。相手の動きを見て、自分の攻撃につなげられたのと気持ちでも負けなかったことが勝った理由だと思います。次は国体で優勝したいです。」と、高校に入って会期も長くなった大会での疲れも見せず、すでに次の大会を見据えていました。