ラグビー 南アフリカ代表が鹿児島市でW杯事前合宿
2019年の秋に、日本で開催されるラグビーのワールドカップに出場する南アフリカの代表チームが、鹿児島市で事前キャンプをすることが決まりました。
これは5月8日に鹿児島市が発表したもので、ラグビーの南アフリカ代表(愛称:スプリングボクス)は、2019年9月7日~12日まで、鹿児島市鴨池の白波スタジアム(県立鴨池陸上競技場)で事前キャンプを行うということです。
南アフリカは、ラグビーのワールドカップで過去2回優勝、前回3位の強豪国です。
前回大会では、日本代表が予選で対戦し、勝利したことも記憶に新しいチームです。
今回は、南アフリカ代表チーム側の運営責任者が4月中旬に鹿児島に視察に訪れ、桜島や錦江湾などの素晴らしい景観や、黒牛をはじめとする鹿児島の食、宿泊施設と練習会場のアクセスの良さ、これまでにも7人制の日本代表を受け入れている実績などが評価され、最終決定に到ったとのことです。
なお、南アフリカでも同時に(現地時間5月8日・午前10時)事前合宿決定が発表されたということです。