ユナイテッドFCが3年連続の天皇杯へ
天皇杯 第98回 全日本サッカー選手権大会出場をかけた県サッカー選手権の決勝戦が、5月13日に鹿児島市であり、スーパーシードでJ3の鹿児島ユナイテッドFCと、シードで勝ち上がった鹿屋体育大学が対戦しました。
前半、両チーム無得点で試合を折り返すと、後半早々に試合が動きます。
後半3分、ユナイテッドFCは左サイドからのコーナーキックからの球を、谷口がヘディングで折り返し、最後はフォワードの萱沼がこれを右足で決めて、先制します。
追いつきたい鹿屋体大が決め手を欠いた一方で、ユナイテッドFCは終了間際、田中奏一のペナルティーエリア外からの技ありの一発で1点を追加して2対0で優勝。5年連続となる天皇杯出場を決めました。
鹿児島ユナイテッドFCの天皇杯1回戦は、5月27日に白波スタジアムで行われ、長崎代表の長崎総合科学大学と対戦します。