鹿児島ユナイテッドFCが新体制発表!

(新加入9人のうち、8人が顔を揃えた)

J2昇格を目指し、新シーズンを迎えた鹿児島ユナイテッドFCは、1月15日に、新入団選手を発表しました。

鹿児島市で行われた新入団選手発表会には、2018シーズンからチームに加わる選手9人のうち8人が参加しました。
2年連続J3得点王となったエース・藤本が抜けた穴をどう埋めるのかなどに注目が集まるなか、今シーズンの補強のポイントは3つでした。

1つ目は「ディフェンス中心の補強」。
登尾顕徳GMは昨シーズンを分析し「やはり失点数が多いところを含めてまずはDFを中心に補強した」と話し、J1・J2で経験豊富な選手を中心に、黒木恭平・平出涼・田中奏一の3人が加入。また、ゴールキーパーには、ユース年代の韓国代表に選ばれていたアン・ジュンスも加入しました。

2つ目は「個々の能力の高さ」。
登尾GMは、「ユナイテッドFCが掲げているスタイルで、ボールを大事につないで得点をしていくというところを考えると、能力が高い選手でないとスタイルを構築できないと考えた」ということで、試合の組み立てに大切になってくるポジションには、若手の阪本将基とベテランの藤澤典隆の2人が加入します。

最後、3つ目のポイントにあげたのは「得点力のあるフォワード」。
藤本の穴を埋めるべく、フォワードには、アレックスとキリノ、2人のブラジル人と萱沼優聖が加入します。

三浦監督体制2年目の今シーズン。
これまでのユナイテッドFCのサッカーに磨きをかけ、念願のJ2昇格を目指します。

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