県高校新人バスケ 男子は川内 女子は鹿純心がV
県高校新人バスケットボール大会が1月16日までの4日間、行われました。
女子決勝リーグ最終戦は、初めて決勝リーグに進んだ樟南と、鹿児島純心の対戦。
純心は長身の宮脇と宇都を中心に、インサイドで得点を重ねます。
対する樟南も、速攻と3ポイントシュートで応戦しますが、徐々にリードを広げた純心が90-63で勝ち、決勝リーグ3戦全勝で2年ぶりの優勝を決めました。
鹿児島純心の浜崎茜キャプテンは「今年は県内無敗で、さらに上を目指したい」とコメントしました。
一方男子は、18歳以下日本代表候補の野口を擁する川内が他を圧倒。
3戦全勝で3年ぶりに優勝しました。
川内の小原優斗キャプテンは「夏のインターハイで初のベスト4を狙いたい」と話していました。
決勝リーグに進出した男女ともに4チームずつが、3月16日から沖縄県で開かれる九州大会に出場します。
【決勝リーグ】
<男子>
川内 76-70 鹿児島商
れいめい 70-58 鹿児島工
川内 85-68 鹿児島工
れいめい 85-81(延長) 鹿児島商
川内 100-66 れいめい
鹿児島商 53-51 鹿児島工
■1位:川内 2位:れいめい 3位:鹿児島商 4位:鹿児島工
<女子>
樟南 82-63 川内
鹿児島純心 101-61 れいめい
れいめい 101-90 樟南
鹿児島純心 114-63 川内
鹿児島純心 90-63 樟南
れいめい 89-66 川内
■1位:鹿児島純心 2位:れいめい 3位:樟南 4位:川内