茨城国体に向けて気持ちひとつに! 県選手団結団式
9月28日に総合開会式が行われ、本格的に開幕する「いきいき茨城ゆめ国体」に出場する県選手団の結団式が、18日に鹿児島市で開かれました。
茨城国体の県選手団は、1972年に鹿児島で開かれた太陽国体以降では最多の、選手・監督・役員、合わせて645人で、37の競技に出場します。
鹿児島市の県体育館で行われた結団式では、閉会式の入場行進で旗手を務める陸上競技少年男子走幅跳の有村拓巳選手(鹿児島南高校3年)に、団長の三反園知事から団旗が手渡されました。そして、ボクシング少年男子・ピン級で連覇を狙う、鹿屋工業高校2年の荒竹一真選手が「自身の全国大会五冠目を目標に掲げ、鹿児島県代表としての誇りを胸に、県民の皆様に勇気と感動を与えたいと思います。」と決意を述べました。
また結団式に出席した、ソフトテニス成年女子・斉藤ひなの選手(城山観光所属)は
「来年の鹿児島国体に向けて、しっかりとシード権を取れるように頑張りたいと思う。初戦をしっかり勝ち抜いて、あとは勢いでしっかり勝っていこうと思う。」と。
ラグビー少年男子・杉崎晴人選手(鹿児島工業3年)は、
「少年男子ラグビー競技では、20年ぶりの出場になるので、しっかり初戦を勝って、ベスト8に入ることが目標になっている。」と、それぞれが2020年の鹿児島大会につながる大会であることを意識しているのも感じられました。
茨城国体は9月28日に総合開会式が行われ、
10月8日まで茨城県全域を舞台に熱戦が展開されます。