中郡サッカースポーツ少年団が優勝!

(いつもとは違うスタイルにも順応していく選手たち)

サッカーが盛んな南米などでよく見られる、道路でのサッカーボールの蹴り合いをゲーム・試合の形にした「ストリートサッカー」の大会が、2月9日に鹿児島市で行われました。

この大会は、鹿児島県サッカー協会が毎年開いているもので、今年は県内各地から12チーム、およそ100人の小学生が参加しました。1チーム5人が、縦30メートル、幅20メートルのピッチで争いますが、そのピッチは空気で膨らませたビニール製の壁に囲まれているので、ボールが外に出ることはなく、プレーが止まりません。子どもたちは壁を使ったボール回しや守備など「ストリートサッカー」ならではの熱戦を繰り広げました。

予選リーグを勝ち上がった4チームによる決勝トーナメントの結果、優勝は、中郡サッカースポーツ少年団、準優勝がFC ESPERANZA、3位がFC龍郷とARATAKE FCでした。

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