神村学園がアベック優勝! 県高校総体・サッカー
熱戦が続く県高校総体。
サッカー競技は、5月26日に最終日を迎え、男女ともに神村学園が優勝しました。
男子決勝では、神村学園と鹿児島城西が対戦。
雨が降り、互いに厳しいピッチコンディションの中、持ち味の「パスをつなぐサッカー」を貫いた神村に対し、守備を固めた鹿児島城西。
迎えた後半30分。神村は、相手ゴール正面でフリーキックを得ます。キッカーの隈元は有村監督から「ゴールキーパーの前に1バウンドする速い球を蹴れ」と指示を受け、狙い通りのキックをすると、城西のゴールキーパーがはじいた球に、最後はキャプテンの深港が押し込み1対0。これが決勝点となり2年連続5度目の優勝をつかみました。
なお女子も、1対0で 神村学園が優勝しています。
男女共に全国大会は今年8月。男子が三重県、女子は静岡県で行われます。